抜刀道とは故 中村泰三郎先生が伝授されていた立抜刀法です。

「守破離」を教訓とし流派を問わない合理的な真剣斬り刀法を目的としております。

中村先生は昭和14年に陸軍戸山学校にて剣道・銃剣道・軍刀操法戸山流抜刀道の特別指導を受け、昭和16年に山形北部18部隊に入隊後剣術特別教官を歴任し、昭和28年に書道の永字八法から中村八方斬りを創案されました。

昭和52年に全国抜刀道連盟を結成され、平成11年に国際居合抜刀道連盟を国際抜刀道連盟に改名し現在にいたっております。